パドルシフトの操作方法

Evoque の全グレードに標準でついてくる「パドルシフト」の操作方法を紹介します。

パドルシフトの開始

まず「パドルシフト」と呼んでいるのは、ステアリングの両側の裏にある「+」「-」の印が付いた、二つの取っ手のことです。確認できましたか?この部分はカスタマイズパーツに交換することで、写真のような赤い金属質でスポーティな意匠に変更することもできます。標準で付いているパドルでも十分感触が良いので、交換しなくても不便はないでしょう。

Paddle

まず、パドルシフトを操作してみましょう。

パドルシフトによるギヤ変更の操作が受け付けられているのは、中央のセレクターが「D(Drive)」、または「S(Sports Drive)」に入っている場合です。この時「+」または「-」を触るとギヤが上がったり下がったりします。

操作方法これだけです。十分なスピードがある際に「+」のパドルを手前に引くと、一段上のギヤへシフトします。逆も然りです。

停車すれば、ギヤは開始位置である「2」に落ち着きます。

日本市場向けの Range Rover Evoque は例外なく 9 速 AT を搭載していますが、通常走行では 1 速は使われません。1 速は、非常に強い登坂力を必要とする際に、パドルシフトの操作によって明示的に入れる必要があります。

パドルシフトの終了

パドルシフトの操作を終了するには、2種類の方法があります。特に2番の方法が推奨です。

  1. パドルを操作せずにしばらく放置しておく
  2. 「+」を2秒程度押しっぱなしにする

交差点で信号を待っている間に、自分がパドルシフトモードに変更していることを忘れてしまうことがあります。放置することでモードが解除になる秒数は少し長めなので、もう使わない場合は、これも明示的に「+」を押しっぱなしにして解除すると良いでしょう。

注意:エンジンブレーキ用に使わない

Evoque のパドルシフトを、マニュアル乗りのヒールトゥよろしく、減速時にギヤをダウンシフトしていくのは、全くお勧めできません。ギヤが下がるまでの若干のタイムラグが存在する事と、ギヤを下げる際にショックを和らげるため、Evoque はエンジンの回転数を上げます。結果として何が起こるかというと、エンジンブレーキがかかるどころか、気持ち加速することになります

この件についてはダウンシフトでスピードアップする理由に別途まとめております。
この点に注意して走行しましょう。

Thomas Adams

I'm 'Thomas' living in Japan. I'm a easy going guy and have a 14MY Evoque.

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