ハワイ旅行記:ハワイ島(法規編)

ハワイでレンタカーを借りてドライブを楽しむに当たって、注意すべき交通法規を解説します。

日本とルールが違う場所でドライブなんて…。そんなことできないと思っていませんか?それは勘違いかもしれません。私にも「鈍臭い自分では難しいな」と思っていた時期が私にもありました。私の場合、鈍臭いのは勘違いではないのですが。

確かにハワイでは右側通行だったり標識や信号の表示が違ったりと最初は戸惑うかもしれませんが、誰だって最初は初めてなのです。日本で一度免許が取れているのであれば、ハワイの高速道路は適度な横幅、適度な走行車線数を持っており、勘所を掴むにはちょうどいい作りになっていると思います。ただ、分岐が多いためそこで焦ると危ないですが。どうせ分刻みで動いているわけではないのですから、流れに逆らわずにのんびりとドライブを楽しみましょう。

基本的なルールから

右側通行

まぁなんと言いましょうか、右側通行です。言わずもがなでしょうか。日本のルールと最も異なるポイントですね。日本においては、右折と左折、勿論右折の方が気を使うと思うのですが、右側通行では左折の方が気を使うようになります。右と左、どっちを走れば良いのかと混乱することもありますが、そのときは周囲を走行している別の車の様子を観察し、見よう見まね、あるいは追跡という形をとって走行すれば大丈夫です。ですから、最初は高速道路で、ある程度目的地は気にせず、流れに逆らわない走行方法を身につけるところから始めましょう。何しろおそらくレンタカーを借りるとすぐに高速道路になってしまうので。

ちなみに世界的には右側通行のルールを敷いている方が、国の人口、総合インフラ面積の観点からも多いのです。左側通行はイギリス、元イギリス植民地、日本といったところになります。日本が左側通行になった理由は刀がぶつかるからとされている一方、今の右側通行のルールはナポレオン(1769〜1821年)が世界に右側通行を定着させたという説が一般的です。定着させた理由ははっきりとしたことはわかりませんが、銃の台頭を背景とした兵法・戦術の変化が理由なのではないかという説があるようです。

スピードバンプに気をつける

レンタカーを借りて一番最初に遭遇する難関、それはスピードバンプですね。スピードバンプとは道路上にあるちょっとした山のことで、走行中の車両のスピードを強引に下げることを目的とした造作物です。道を遮るようにポッコリと山がありそのままのスピードで通ると、車体が不愉快なほど跳ね上がる仕組みになっています。これは一時停止をして欲しいところや徐行をして欲しい敷地の入り口によく設置されています。

このようなものがあったら、必ずスピードを下げてゆっくりと走行しましょう。

また、関連物で逆走を抑制する交通制御スパイクTraffic Spikes)というものもあります。任意の方向から通ると爪は地面に押し込まれるのですが、その逆方向から通ると爪はタイヤに突き刺さってパンクしてしまうという機構のものです。入り口から出ようとしたり出口から入ろうとすると、爪がプスーと刺さるので気を付けましょう。

道路にそんな造作物があるのも、異なるポイントですね。

交差点1:赤信号で右折可

原則目の前の信号標識を厳守する日本と異なり、北米では右折の際、配慮する車と歩行者がいなければそのまま曲って良いのです。ただし「NO RIGHT TURN on RED(赤で右折禁止)」の標識がある場合はダメです。

このルールは同乗者にも周知しておきましょう。自分の場合、助手席に乗った家族が「そんな危ない運転はやめろ」と取り乱し、あわや大惨事…と大変な目にあいました。

赤で右折禁止にはさらにバリエーションがあり「NO RIGHT TURN on RED EXCEPT FROM RIGHT LANE AFTER STOP (右側車線で一時停止後は OK)」というのもあります。それぞれ指示に従いましょう。

交差点2:信号がないときは1番最初にたどり着いた人が優先

海外の道路は日本の道路よりも頻繁に、太さに優劣のない交差点で溢れかえっています。日本だとどちらかが優先で、止まれの標識が優先ではない道路に記載されていますが、このような場合米国では「4-WAY」という標識と共に、4つ全ての道路に「STOP(止まれ)」の標識を掲げています。

この場合、最初に交差点で一時停止した車に優先権があり、右折・左折を優先的に行うことができます。もし同時についたと思われる場合は、左側の車両を優先とみなして行動順序が決まります。

Thomas Adams

I'm 'Thomas' living in Japan. I'm a easy going guy and have a 14MY Evoque.

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